虫が苦手な方は、写真があるので 無理に読まないでね🐝🪰 写真をうっかりクリックすると大きい画像になります。
今年7月に初めて見たのですが、電線に止まっていた虫は、ムシヒキアブ の一種かも知れません。
ネットで検索したら、大きいアブも居るようです。
体長が4センチくらいあるので、小型のトンボかとも思ったけど、翅の閉じ方が違うし、セミっぽくないし、という所から検索してました。
頭と触覚から見ても ハチじゃないし、ハエやアブにも似てるし、アブ 大きい で調べたら、40mmくらいの大きいのもいると 見つけました。
九州の北部にも居るのが普通なのかな?
今日は 近所の空き家の 窓のアルミの柵に止まっているのを見つけたのでデジカメで写しておきました。
暑いので帰ってからモニターで確認したら、またキイロスズメバチのような細い翅の虫を捕まえていたようです。
日陰の所なので 色まで分からないほどしか写ってなかったけど。
写真は 最初に見つけた時と、その後に写した物です。
↑ 捕まえられているのが、キイロスズメバチのようなシルエットに見えます。という事は、キイロスズメバチの天敵にもなる 大きなアブですよね。色は茶色っぽく見えるけど逆光だからなぁ。
後日の写真では、虫を捕まえていないですね。腹の先よりも、翅の方が少し長いかな? この日は、同じ虫が4匹ほど飛んでて、2匹は電線に止まって残り、なんだかイチャイチャしてました。
↑ コレがアブなら、普段見かける種類よりもかなり大きいです。すぐ近くに飛んできたらビックリしますね。
↓ 数日前に、拾って保管していたキイロスズメバチ。曲がった状態でも2センチほどなので、伸びてたら2.5センチくらいありそう。
個体差もあるでしょうから、木戸を齧っていた写真の個体の方が、若干大きかった印象。それでも2~3ミリの違いくらいかな。
キイロスズメバチが2.5センチだとしたら、アブらしい虫は、やはり4.0センチはあるのでしょうね、捕まってるのが2センチでも、比較すると2倍ほどあるから。
7/30の朝に、自分で巣を点検して撤去するんだと、家族①が簡易に防御して、取り外したのが以下の写真です。
ちょうど お隣さんも、白いのを着て自宅外に出て来たらしい😄 同じ理由で。
隣から見ると、角度的に うちの換気扇の外カバーの内側が見えるので、白っぽい物が見えると教えてくれたそうです。雨戸の戸袋から雨戸を出してみたけど、そこには蜂の巣らしい物は無かったとか。他の場所までは見れていないようだけど、毎日のように 家の横や裏に人間も行くので、巣が近くなら 追跡距離の30メートル以内にキイロスズメバチの巣がある可能性は低いのかな。でも、実際には近くにあっても気が付かないことの方が多いらしいし。
写真↓を見ての通り、少しでも調べたことがある方なら分かると思いますが、巣の構造が一段だけで、サイズも全体的に小さいですよね。左の小さいのは、お隣の換気扇にあった分です。幼虫も無し。今の時期なら もっと大きいサイズになっているようだし。
コレは、女王蜂が単独で最初に作る巣か、次の段階の働きバチが作る途中で放棄した状態かもしれないですね。
外側の形を見ていないので分からないけど。
換気扇の外カバーの中に作ってたら、揚げ物の時なんて結構暑そうだし、焼き魚とか焼き鳥が焦げたら 煙で燻されるから、毎日何度もガスコンロを使う所に大きいのを作れるわけ無いですよね。
しかも、何日もの間にハチ〜ジェットをちょいちょい噴射してたから。
この巣を撤去した後の日中も、換気扇の周りを1~2匹が飛んでいましたが、以前よりも庭から減ったかも。
猛暑気温になってから木戸を齧る姿を見かけないので、木戸に染み込んだ殺虫剤が効いたのかもしれないし。一旦飲み込んでから吐き出すようだから。
数件先の空き家の日陰に、うちに来てたのと同じアブ?が居て 何か捕まえていたので、今度はその辺に残りのキイロスズメバチが移動したのかなーとも考えられるけど。すぐ横を通るので、その度に外回りを見ておいた方がいいでしょうね。周りの音には気を向けて歩いてるけど、急に不意には、流石に避ける事も出来ないので、自宅の庭でもかなり気を付けてます。
粘着シートは、しばらくぶら下げておきます。
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