
ーー5/4追記ーー
5月のハンドメイド出店も中止になりました。なので、minneに出品するように印刷物の用意も先に済ませました。梱包前にアルコール入りの光触媒希釈水をスプレーして、アイロンで熱乾燥殺菌が、ある程度出来るかなぁ、という程度ですが。印刷物は、マスクを入れるビニール袋には入れずに別添します。万一の転売防止の為、当方のロゴスタンプを内側に押してあります、ご了承ください。サイズも押してあります。
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布と柄も色々で、数日の間にも布の裁断と、ミシン縫製を進めています。
ある程度見た目で判断出来る布と、意外と息が通らない布があるので、まずは表地を裁断して、その切れ端で “ふーふーテスト”をやって、通気性の確認をしました。通気の目安は市販の不織布マスクです。
綿の薄い布でも、織り目が詰まっているスベスベした生地は通気が少ない物があるのですね。布の厚さの番号とか種類が有るのでしょうけれど、カット済みで売られている物には書いてないから、その辺が不明なのも数点。その布1枚の状態で通気性の少ないものだとマスクの隙間から空気の出入り、もしくはマスクが呼吸に合わせてカパカパする…というカッコ悪い、小っ恥ずかしい事になるし。息苦しいと使い物になりませんよね。
立体マスクのみ作ってますが、数年近く前に蛇腹折りのマスクをして出かけて、途中でトイレの鏡の前で外して見たら、驚くほど鼻の頭がテカ✨ってたのに驚いたΣ(゚д゚lll)のと、ずっとこすれてムズムズしているのが嫌だったからです。
布の組み合わせを考えながら裁断するので、紙1枚に通気性の目安が分かりやすいように貼り付けて一覧を作りました。これを参考に布を選びます。未使用の、シーツのような布の切れ端が多めにあったので、洗濯漂白して使う事が出来ました✨
前の記事にある写真の、紫の水玉と、ピンクの濃い方の麻は、今回は使わないかも。
麻は粗めの織り目なので、裁断しても歪みやすいだろうな という感じだったのです。
紫の水玉は、ドットが10ミリくらいと大きいので、あれが顔の半分を覆うと見た目がスゴイかな、と思って使わない予定。1番使いやすい範囲の生地なので、本当は使いたいのですが、顔に目立つ吹き出物が沢山あるようで(^_^;)…遠くから見ても分かるって目立つもんね💦 もしくは目がいっぱいある…。
さて、手作り布マスクにフィルターとして、エアコンや 換気扇フードのフィルターを使う人も居ますが、薄いのと ふわっとしたのとあるし、ふわっとしたのは目が粗いから、使っても意味が無いな、と試しに買って来て現物を見て思いました。薄いシート状のは地元では見つからなかったので、それはどのくらいか確かめられていません。以前から包装紙の類で100均にも不織布のシートが有りましたけどね。今、手元に 有るわねぇ。アイロンの熱に耐えられない物は使わないけど( ̄▽ ̄)
フィルター、何度も使えて抗菌 とか、中に縫い込んで取れなくする使い方じゃなけれは良いものが身近に有りますよ。 私は主にポケット付きの仕様でマスクを縫っていますが、ポケット内に ティッシュペーパーを挟んで使って下さい。普通のティッシュで大丈夫です。二枚重ねになっていますが、半分にちぎったのを半分に折ったくらいが使い易いかもしれません。ティッシュペーパーなら、ケチらずに取り替え出来ます💖 ご家庭にあるティッシュペーパーがどのくらい通気するかを試してから使ってください。マスクを洗う前にポケット内から取り出すのを忘れないでね⬜︎
鼻をかむ時にティッシュペーパーが破れにくいのは、ある程度通気して空気が抜けるからですよ〜⬜︎✨ 元々、ティッシュペーパーは防毒マスクのフィルターからの一般転用だという情報も見た事が有ります。
ゴム紐の臭い取り、台所洗剤でぬるま湯にて漬けおきで洗ったら、なんか油臭い臭いに変わりました。最初よりはマシになったけど、これはこれで何かイヤだな、って感じ。全部から出る臭いの量と、60cmからの臭いでは違うでしょうけれどね。もう一度洗うというか、薄い漂白剤に漬けてみて、それでもダメなら、アルコール入りの光触媒をスプレーしておきます。セスキ、洗濯洗剤、重曹、これで3回洗って干してるけど、難敵ですなぁσ(^_^;) 洗い過ぎて劣化したら意味が無いので程々に。
minneでの手作りマスクの販売が再開されたので、地元の出店が済んだら残りを出品しようと思います。両方同時に作ってても良いのですが、直に感想をもらえるのも参考になるので、やっぱり出品は後回しで。
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