ありがとう、もうゆくのね
2018.2.24、15時13分ころ、飼い猫が亡くなりました。
前の猫との間が6年6ヶ月6日で 我が家に来ました。
その頃には1ヶ月ほど経っていたので、その分1ヶ月プラスの年齢です。
来たのは2017年7月7日午後。
そして、2018年2月24日に 物質体を去りました。
我が家に来て、7ヶ月17日が経っていました。
不思議と、数字に関して何かあるのかなぁ?と思っていたので、ずーっとこの先も、一緒にイベントを迎えたかったけど、急変しました。
野良生まれなので、うちに来た時から耳ダニの感染もあり、数日後から定期的に通院していました。
さらに猫カビ、外耳炎、カビ再発と続き、その治療中に舌が壊死してくる症状が出て、食事が取り辛くなりはじめ、さらに歯茎の広範囲が口内炎の類い?で真っ黒になり、ステロイドでの治療をして、それも解消してきていたのですけども。
2日ほど前から口の中からの出血が増え、前日には黒い粘膜が剥がれたような血の塊を口から出すようになり、食事がほぼ出来ていなかったので動物病院に行きました。
ここ最近と同じ治療をして、今日は補液の時にかなり嫌がって動いていました。
でも注射針穴からの出血は酷くなかったのです。
いままでと違っていたのは、病院に着いてからも移動中のケージの中で方向転換をしていなかったので後ろ向きだった事。
10時頃には帰り着きましたが、なかなかケージから出て来ないで、ハロゲンヒーターが温まってから出してやり、寝床に落ち着きました。
中でおしっこをしていました。
寝床でも、暑いのか寒いのか、体の向きを変えようと何度も間をおいて動くので、変だなと思っていました。
それから、人が昼食を食べている時の12時20分頃に、ガサッと音がしたので猫の方を見ると、寝床から出て移動していたんだけど、見ると後ろ足が立たない状態で、それでも何か落ち着かないように移動しようとしたので、トイレ2ヶ所に誘導するも、体をささえられなくて倒れてしまいました。
寝床に戻すと寝転がり、落ち着くかと思いましたが、数分して上半身を起こして自力で水を飲み、いつもの箱座りタイプの寝方ではなく横になるようになり、急変したのが確実…とまでは思いたくなかったけど。
足で蹴って下のタオルなどを避けてしまったり、今までしなかった動きが出て来ましたので、外出中の家族にも連絡を入れました。
最後は横になって息も早くなったり荒くなったり、といってもそんなに激しくは無く。
手足で空をかき、伸びるように空をかき、声を出し、息が次第に弱まり、止まりました。
まだ少しの間 心臓が動いているのを確認するのに、体の胸辺りの下に手を入れていました。
前の猫も病気で看取りましたが、歳をとってからの病気でしたので、その時に心臓が最後まで役割をはたすのだと知ったので、この子の時もそうであろうと思い、そうしていました。
ただ、こんなに若くて、家族になってあまり間もない仔猫が 早々とゆくなんて。
難病を抱えていたとしても、早過ぎだよね。
もっと若くして亡くなる猫の病気もあるようですが、人と猫との正しい愛情の間には、そんな病気も短い寿命も必要無いよね。
一緒にイベントを迎えたかった。
共に到達した光を、エネルギーを受け取りたかった。
イベントが来てから、また逢おうね。
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