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2017年8月29日 (火)

肩に飛び乗ってくる&猫缶を選ぶ

あと10日ほどで、子猫が来てから2ヶ月になります。
8月に入る頃には、椅子に座っている人の膝に飛び乗ってくるようになり、次第に肩の上に登りたがるようになりました。
キャットタワーの段から肩に飛び乗って来て、首の後ろで横向きになって両肩に乗っている感じです。
まだ耳や皮膚の治療中というか、猫カビの治療は3ヶ月以上からなので、まだ年齢足らずで進んでないから、本当は 膝の上だけで我慢してほしいのですがねぇ。
飛び乗られてる2人は、今の所感染してる症状は出てないのですが。
床面の掃除も、明日は念入りにやろう。

お値段の高い猫缶は、やっぱり猫的にも美味しいのかな。
近くで買えるものは 限られるけど、もう少し安く済ませたいのと、添加物は無いのがいい。
●安い4缶パックの「いなば/おいしい缶(タイ産)」=材料がシンプルで 緑茶エキス入り。
以前の愛情猫家族という商品に中身が似ていたけど、これは下痢になっていないので良かったです。
全体的にダークブラウンで、細かくなってて、魚の肉質繊維は見えない。
●今買ってる3缶パックの「キャネット/魚正(タイ産)」=魚エキスと増粘多糖類入り。
魚の肉質繊維が程よくあり、白っぽい身の部分もある。
増粘多糖類で全体が硬めにまとまっているけど、スプーンで切るようにほぐして与えている。
塊が好きな猫には良いかもしれないけど、増粘多糖類で便秘になってないかも心配。
餌以外の要因で下痢になってても分かりにくくなるらしい。
●それより高い3缶パックの「黒缶(韓国で製造)」=ビタミンなどの栄養素が添加してあり、総合栄養食と銘打っている。
しかし、中身の色は血合い入りという事を売りにしてても、他の安い猫缶と似た色で、肉質はパッケージ写真では分からない。
添加の栄養素の質も分からないので、今の猫には買ってきてない。

結局のところ、今は一番 アレルギーの事も考えて、治療用に 内服薬が処方されてからも、定期的に買いに行ける、無添加の安全安心な餌です。
薬を混ぜるのに缶詰がいいという事と、材料と添加物の量と種類が カリカリだと缶詰よりも格段に多いという事で、やはり缶詰を優先にしています。
とは言え、栄養素の面も考えて、買い置きがある間は、少しずつ日に一度 カリカリも あげています。

猫缶には、小松菜、人参、キャベツ、を細かくして煮たのを混ぜて 食べさせています。
化学調味料無添加の顆粒のかつおだしを少し入れて野菜を煮たのと混ぜると、少し食いつきが良くなりました。
他に良い野菜がある時や、ない時に増減しますけども。
カボチャを煮た時は、味をつける前にすこし取っておいて、小さいのを横に添えてますが、カボチャ単独では残すので、若干猫缶を乗せたりします。
カボチャをスイーツと思って、デザート感覚で別腹なんて、猫には無いのだろうね。

昨日は 鯛のアラを煮てて、味がしみていない白い所をすこし取って安い猫缶に混ぜてみたら、猫の食べ方が真面目になったので、この方法がある!というのを思いつきました。
カツオだけの缶詰に、家庭で 生の、鯵や他の安全な魚とか、鳥のササミあたりを煮てから混ぜれば良いんだよね
生の魚を買って来て、小骨も全部取り除いて身だけにして可食部って、結構少ないし、缶詰1缶分になる鯵は、何匹か… 時間かけて、魚をさばくのに気疲れして嫌になってたけど、猫缶の方がお値段的に安上がりなので、上手く利用する事にします。
ビタミンEも添加してあるので、自宅で植物油を混ぜるよりは、青魚対策になってるかな。
個人的には、魚を加熱しまくってオメガ3系の油が酸化で猛毒化してる調理法は、ダメなんじゃないかと日々思っているのですが、まぁ仕方がない。
食べさせて良い野菜を細かくして煮て混ぜている分、栄養素不足の心配も減りますね。
野菜でビタミンをとれるように、消化の助けに こまかくしてます。
この方法で、しばらく様子を見ます。

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